もくじ
こんばんは!ちぇるるです!
セルライトは、美に生きる乙女の大敵ですよね?!
今回はそのセルライトの正体を暴いていこう思います!!!!
セルライトができるまで
そもそもセルライトとは、 脂肪細胞に老廃物がついた塊 のことを言います。初めは身体の外からは見えませんが、その塊が大きくなってくると、身体の外からでもボコボコと見えるようになります。一般的には脂肪がつきやすいお尻や太ももの裏です。外国では、その姿がオレンジの皮の表面の様に凸凹していることから、オレンジピールスキンとも呼ばれています。
なぜセルライトがあるとよくないの!?
結論からいうと、代謝がさがるからです。
代謝がさがることは、ダイエットで1番気をつけなければいけません。
セルライトの成長は、血行不良や冷えからきます。血行不良や冷えはむくみの原因とされています。身体がむくむとリンパの流れが悪くなり、リンパに流れている老廃物が滞ってしまいます。溜まった老廃物は行き場をなくし、脂肪と合体するということなのです。
なので、セルライトは脂肪の大きな塊と思ってもらって相違ありません。
1.代謝が落ちると、冷えや血行不良になり、むくむ
2.そこに老廃物が溜まる
3.老廃物が邪魔になり、脂肪が燃焼しなくなる
4.脂肪細胞が大きくなる
5.大きな脂肪細胞と滞った老廃物がくっつく
6.ボコボコのセルライトになる
7.更に血行不良不良になり、むくむ
8.その後は2からのエンドレス
ダイエットでセルライトは壊せる?!
ついてしまった セルライトは自力で壊すことは極めて困難 と言われています。
痩せてセルライトが目立たなくなると、セルライトがなくなったと勘違いする方も多いと思いますが、それは違います。
セルライトは脂肪細胞についているので、痩せて脂肪細胞が小さくなって身体の外からは目立たなくなっているだけで、セルライト自体が小さくなったわけではありません。一度ついてしまったセルライトは自力のダイエットでは潰せません。
また、一度大きくって小さくなった脂肪細胞は、しぼんだ風船に空気を入れると、無理なく大きくなり、簡単に元のサイズ以上に大きくなるよう様に、脂肪細胞も簡単に大きくなります。それがリバウンドです。
セルライトをつくらない身体へ
この様に、一度ついてしまったセルライトは、自力で潰せないのであれば、初めからつけない様にすればよいのです。
セルライトができるきっかけは、血行不良や冷え、むくみです。一説ではむくみがそのまま脂肪になるなんてこともいわれています。
この一説はあながち間違いではないようなきがします。むくみによって老廃物が滞り、セルライト=脂肪になるからです。
では、具体的にどんなことをすればよいのでしょう。
運動は身体を温めてくれるほか、関節を動かすので、リンパの滞りを防いでくれます。
ウォーキングじゃなくて、お散歩でも良いのです。簡単なストレッチでも良いのです。
「運動」と言われると、身構えてしまうと思いますが、運動=スポーツではなく、動くことなのです。
朝起きて動かない人なんていませんよね?そう考えると、動くことは特別なことではなく普通なことなのです。
よく身体を「冷やさない」と言いますが、身体を「温める」と考えた方が簡単なような気がします。一枚多く着たり、室温を1度上げたりと簡単ですよね?!他にも、冷たい物飲み物より温かい飲み物、冷たい食べ物より温かい食べ物、と、ただそれを「選ぶ」だけなので、意思があればどれも出来ることです。
また、一般的ではありますが、シャワーではなく短い時間でも、湯船に入ることも効果的です。一日のなかで一度でも身体の芯から温まることは、とても大切だと思います。
これは、セルライト予防もそうですが、ダイエットそのものにも大切ですよね。
あえてセルライトに特化していうならば、高カロリーな食べ物は脂肪をドロドロにしてしまいます。血液の流れが悪くなると、代謝が落ち、脂肪が溜まりセルライトとなります。
油物などは避け、血液をサラサラにする玉ねぎや納豆、お酢などを取り入れるようにしましょう。
今回は、セルライトができる原因と予防方法をお伝えしました。
なにかの参考にして頂けると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!